LINEで送る
Pocket

◆ 組織営業で成果を上げるために大切な3つのマネジメント

営業管理には3つのマネジメント、「GAPマネジメント」「案件マネジメント」「行動マネジメント」が求められると言われています。

「GAPマネジメント」とは、期初の予算と日々の実績の間にあるギャップを埋めていくための管理のことです。目標予算の達成には毎月の実績積み上げが欠かせません。しかし、予算と実績のギャップをしっかりと見極め、その進捗状況をつぶさに把握していくことが予算達成には必要不可欠です。このギャップを把握し、マネジメントにつなげることが「GAPマネジメント」です。

「案件マネジメント」とは、実際の案件そのものの管理です。予算と実績のギャップを埋めるためには、目標達成をするための案件を成約まで育てていく必要があります。営業活動の中で発生した案件における規模や売上予定日、競合情報を含む進捗状況を的確に把握、管理していくことで、売上につながる戦略を練っていくことになります。

「行動マネジメント」とは、営業の訪問件数といった行動そのものの管理です。そもそも案件数を増やしてくためには、客先への訪問や電話での営業活動など、営業の行動を増やしていくことで新たな案件を発掘していく必要があります。そこで、月次や週次での行動目標を定めた上で、その進捗状況を監視していくことになります。例えば、Aランクの顧客に対して月次で10回訪問する、といったものが行動目標にあたります。

「GAPマネジメント」「案件マネジメント」「行動マネジメント」これら3つのマネジメントを円滑に行うためにSalestechは有効です。

<参考資料>:Excelでは限界も!営業管理を成功に導く3つのマネジメントポイント

◆ そもそもSalestech(セールステック)とはなんぞや?

Salestechとは、「Sales」つまり、営業活動の領域をテクノロジーの力で効率化するための新たな領域で多岐にわたっています。今回はこのカオスマップの分類をもとにサービスをまとめていきます。

<参考資料>:https://www.cbinsights.com/research/sales-tech-startup-market-map/

今回は、Salestechを大きく9つの領域に分類してお伝えいたします。

① Sales Enablement&Acceleration領域
→「営業活動の改善に必要な要素」をトータルで見ることで効率化・最適化する営業ツール
② General CRM領域
→ 営業活動を商談、顧客ごとに追跡できるような顧客管理システム
③ Custmer Experience領域
→ 顧客の体感価値を最大化するためのソリューション
例:自社サイトに来訪した顧客に対して、カスタマイズしたメッセージポップアップでアプローチできるツールなど
④ Contact & Communication領域
→ 顧客接点/インバウンド対応の最適化を図るためのソリューション
例:顧客からの電話内容を分析してオペレーターにベストアンサーをサジェストするツールなど
⑤ People Development&Coaching領域
→ 営業人材の教育や管理を行うためのソリューション
例:オンラインでロールプレイングやその評価が出来るツールなど
⑥ Intelligence&Analytics領域
→ 営業上のデータ活用を最大化するためのソリューション
例:各ツールのKPIをダッシュボード化し、GUIで簡単にデータ分析が出来るツールなど
⑦ Customer Support領域
→ カスタマーサポートを最適化するためのソリューション
例:FAQサイトを簡単に構築・管理できるツールや、サービスデスク最適化のためのツールなど
⑧ その他領域
→ CtoCサービスやAIを活用したソリューション
例:ビジネスマッチングサービスや効率よくリード獲得できるツールなど
⑨ グローバル領域
→ 海外の面白いサービスを取り上げます!

<参考資料>:営業活動を技術の力で効率化、「Sales Tech」で一歩先に踏み出す

◆ セールステックサービス ~ ① Sales Enablement&Acceleration領域 ~

「営業活動の改善に必要な要素」をトータルで見ることで効率化・最適化する営業ツール

Senses
→ チームメンバーの営業活動状況や取引先の情報を自動取得するなど組織ナレッジを活用する営業支援ツール。
【 事例記事はこちら 】

Sales Cloud
→ 世界でトップシェアを誇るSFAサービス非常に多機能で、基幹システムやMAとの連携など大体のことは実現できる。
【 事例記事はこちら 】

e-セールスマネージャー
→ 国産のSFAとしてはトップのシェアを誇っている。オンプレミスでのサービスを提供できる点や、営業プロセスの見直しなど、丁寧に研修サポートもしている。
【 事例記事はこちら 】

Sales Force Assistant
→ AI秘書が営業現場の一人ひとりをアシストするSFA。訪問先の企業のマッピングや、案件のタスクを管理することが可能。
【 事例記事はこちら 】

アクションコックピット
→ 一日一覧のDaily Monitoring View(日報)を見るだけで、顧客管理、商談管理、案件管理、クレーム管理、訪問計画管理などを実現し、それらの情報を元にAI秘書が必要な情報を提供してくれる。
【 事例記事はこちら 】

UPWARD
→ 顧客データ、スケジュール、地図・位置情報を連携させることによってフィールドセールスの業務を支援するサービス。
【 事例記事はこちら 】

kintone
→ 自分でSFA/CRM対応アプリを作成することができるサービス。顧客管理・案件管理・クレーム管理・日報・見積書管理・契約書管理・交通費申請・社内FAQなど幅広いカテゴリーから選ぶことができる。ドラック&ドロップで簡単に作ることができる。
【 事例記事はこちら 】

JUST.SFA
→ ダッシュボードなどのトップ画面を自由にカスタマイズできるSFAツール。
【 事例記事はこちら 】

Oracle Sales Cloud
→ 基本的な機能を一通り兼ね備えており、中でも複雑な管理はが必要な代理店管理に特化したSFAツール。
【 事例記事はこちら 】

Knowledge Suite
→ スケジュール管理やワークフロー、ファイル共有といったグループウェアの機能だけでなく、営業支援SFAや顧客管理CRMといったビジネスに必要なアプリケーションが最初からオールインワンで導入されている。ビジネスに必要なアプリケーションが機能連携しているので社内の情報共有も顧客情報の管理も一体運用が可能。
【 事例記事はこちら 】

WaWaFrontier
→ SFAシステムに簡単に導入できるASP型 SFA アプリケーション。クラウド型で月額1,000円~と導入費用が低目に抑えられ、営業の予定・実績入力、予定入力、案件進捗管理などSFAに必要な機能を一通り使いこなせる。
【 事例記事はこちら 】

ネクストSFA
→ 使いやすさを重視して開発されており、直観的な操作を実現するインターフェイスに、営業活動で本当に使う機能だけを搭載したシンプルなSFAツール。導入後のサポート体制も充実しており、初期のデータ移行、マニュアル作成、ユーザー説明会など無料でサポートを受けられる。
【 事例記事はこちら 】

◆ セールステックサービス ~ ② General CRM領域 ~

営業活動を商談、顧客ごとに追跡できるような顧客管理システム

Zoho CRM
→ お客さまを理解し、効率的かつ効果的な営業活動を実行することで、 売上をアップするしくみを提供。 全世界5万社から選ばれているCRM/SFAツール。
【 事例記事はこちら 】

カスタマーリングス
→ CRMと連携し、顧客情報管理からメールマーケティングに必要なシステムや機能を一元化できる。顧客情報や購買履歴などあらゆるデータを統合した上で、セグメントと分析を行い、それらの分析結果を物とにメール配信まで一括で行うことができる。
【 事例記事はこちら 】

HubSpot Sales
→ 自社に最適なセールスプロセスを構築することができる、オールインワンのプラットフォーム。同社が提供するユーザー数・ストレージ量無制限、永久無料のCRMと連携することで、さらに業務効率をアップさせることができる。
【 事例記事はこちら 】

ちきゅう
→ 顧客との「関係づくり」に必要な顧客管理、商品管理、データ分析などが一体となったマーケティングソフト。月々の料金が安いため、「試しに導入してみたい」と考えている会社におすすめ。
【 事例記事はこちら 】

ferret One(フェレットワン)
→ サイト制作からメール配信まで、WebマーケティングのPDCAを一つで完結できるツール。「90日間で成果を出せるカリキュラム」や専門チームへの相談などサポートも充実。
【 事例記事はこちら 】

Dr.Lead
→ マーケティング担当者の実務を助けるためのマーケティングオートメーション(MA)ツール。顧客のデータベース管理やセミナー管理、メール配信、フォーム作成、スコアリングなどリードナーチャリングに必要な機能が集約されているのが特徴。
【 事例記事はこちら 】

R-CRM
→ 予算も含めた企業のニーズに合うように仕様をカスタマイズして提供される提案型の顧客管理システム。
【 事例記事はこちら 】

Synergy!
→ 顧客管理データベースを基本に、メール配信、携帯サイト作成、アンケート作成・集計などから業態に合わせて選んだ機能同士を相互に連携させて利用できる、顧客管理の枠を超えより戦略的なマーケティングを可能にしたコミュニケーション・プラットフォーム。
【 事例記事はこちら 】

KARTE
→ 訪問者の行動や感情をリアルタイムに解析し、一人ひとりに合わせたCX(顧客体験)を提供できるサービス。
【 事例記事はこちら 】

◆ セールステックサービス ~ ③ Custmer Experience領域 ~

顧客の体感価値を最大化するためのソリューション
例:自社サイトに来訪した顧客に対して、カスタマイズしたメッセージポップアップでアプローチできるツールなど

MAJIN
→ 国内最大級の導入実績を保有するスマートフォン向けプッシュ通知サービス「Fello」を元に開発した、新型マーケティングオートメーションプラットフォーム。集客施策から販売促進・顧客管理までを自動最適化するBtoC向けサービス。
【 事例記事はこちら 】

MailChimp
→ 世界最大で、世界一有名なメール配信ツール。数百万の顧客が利用しており、BtoB、BtoC、EC、SaaSなど、あらゆる業界での導入実績がある。無料でMAとしての機能(メールの自動送信やトラッキング、リードナーチャリング)も利用できるので、MAとして活用することも可能。
【 事例記事はこちら 】

HubSpot Marketing
→ Webサイトやメールの作成から自動化、測定、最適化までを一元的に実施できるオールインワンのマーケティングソフトウェア。SEOやブログ、SNSなどのツールを利用し、関連性の高いコンテンツをすばやく公開することで、トラフィックを見込み顧客に、見込み顧客を顧客へとスピーディーに転換させることができる。
【 事例記事はこちら 】

Kairos3
→ 営業とマーケティングの結びつきを強くして、より効率的にマーケティングを行えるように、との目的で開発された。他のツールと比べてもかなりの低料金で、中小企業やベンチャー、マーケティング部門の予算だけでも始めることができる。
【 事例記事はこちら 】

Infusionsoft
→ 中小企業向けに開発されたツールで、インテルの受賞歴のあるオートメーションソフトウェア。WebサイトやEメールをトラッキングすることで、確度の高い見込み顧客を発見し、顧客のニーズに合わせたコンテンツをタイムリーに提供アプローチや作業を行わなくても、ツールが自動的に顧客との関係性を構築・強化してくれる。
【 事例記事はこちら 】

Sales Force Assistant
→ AI秘書が営業現場の一人ひとりをアシストするSFA。訪問先の企業のマッピングや、案件のタスクを管理することが可能。
【 事例記事はこちら 】/

IBM Watson Campaign Automation
→ マーケティング担当者がデータを活用できるようにする設計のデジタル・マーケティング・オートメーション・プラットフォーム。任意のソースから行動データを使用して、一貫性のあるキャンペーンを作成し、e-メール、Web、モバイル・アプリケーション、SMS、ソーシャル、グループ・メッセージングなど、顧客が利用するさまざまなチャネルに配信可能。
【 事例記事はこちら 】

Oracle Marketing Cloud
→ Oracleが提供する統合型のマーケティングオートメーションツール
リードマネジメント、メールマーケティング、キャンペーンマネジメント、エンゲージメント・ソリューション、スコアリングといったMAの機能について、非常に細かい設定、カスタマイズが可能。また、外部システムとの連携が柔軟であることも特徴の一つ。
【 事例記事はこちら 】

Salesforce.com Pardot
→ salesforce.comが提供するSFAツール「Sales Cloud」とネイティブに強力な連携が可能なMAツール。MAとしての基本機能は抑えているものの、インターフェイスが日本語化されておらず、操作には若干の慣れが必要。
【 事例記事はこちら 】

SATORI
→ メールアドレスなどのリード情報獲得前の潜在的なリードに対してアプローチができることが特徴。MAとしての機能は絞りつつも、サードパーティ・クッキーおよびDMP機能を利用することができるため、集客に優れたマーケティングオートメーションと言える。新規リード獲得に悩みを持つ企業において、マッチする可能性が非常に高い。低予算でリードジェネレーション、MAの双方をスタートすることができる。
【 事例記事はこちら 】

Marketo
→ 独立系のマーケティング専業ベンダーMarketoが提供するツール。世界で4500社以上の導入実績がある。BtoBとBtoCのいずれの場合でも、メール配信からWeb広告、Webサイト、モバイルまで1プラットフォームで統一したメッセージを発信することができる。Salesforceなど主要なSFA/CRMとの統合が可能。また、Marketo社は2016年6月に投資会社へ約18億ドルで売却されている。
【 事例記事はこちら

◆ セールステックサービス ~ ④ Contact & Communication領域 ~

顧客接点/インバウンド対応の最適化を図るためのソリューション
例:顧客からの電話内容を分析してオペレーターにベストアンサーをサジェストするツールなど

bellFace
→ BtoBの営業に特化したオンライン提案システム。インストールやログインは一切不要な独自技術(特許取得)に加え、商談相手にストレスを与えない安定した通信環境と、スクリプト機能や資料共有機能などの営業に特化した機能が特長。
【 事例記事はこちら 】

オントーク
→ 対面営業と全く変わらない営業スタイルを支援するインサイドセールスシステム。
【 事例記事はこちら 】

Zendesk
→ メールやチャット、電話などマルチチャネルからの問い合わせを一元管理することで、効率的かつ顧客満足度の高いサポートを可能に。また、API連携により、他のサービスと組み合わせて利用できることも大きなメリット。
【 事例記事はこちら 】

マーケティングアソシエーション/コールセンター
→ コールセンターやカスタマーサポートに関するあらゆる業務を取り扱っている。現在利用しているコールセンターのコストを見直したい、新たにコールセンターを立ち上げたい、顧客満足度を上げたいなど、様々なニーズに対応することができる。
【 事例記事はこちら 】

w2Commerce
→ 通販に必要な機能を豊富に搭載したオールインワンの総合通販ツール。ECサイトのスタートアップから使える「w2commerceV5」と、OtoOビジネスの拡大など拡張性が特徴の「w2Commerce Enterprise」の2タイプから使うことができる。
【 事例記事はこちら 】

Olark
→ ホームページに訪問したユーザーに関する情報をリアルタイムに把握し、チャットで話しかけることができるWeb接客ツール。カスタマイズもしやすく、ツールとの連携もできるため、様々な目的に対応させることができる。
【 事例記事はこちら 】

Flipdesk
→ お客様の行動を解析して最適なタイミングでクーポンの発行やチャットでの接客を行うことができる接客プラットフォーム。設定はタグ設置のみなので簡単。高度なノウハウや豊富な実績を活かしたサポート運営も行っている。
【 事例記事はこちら 】

LiveCall
→ 高品質なビデオ通話を可能にした遠隔コミュニケーションサービス。ユーザーの選択によって適切なオペレーターに自動接続することができ、画面共有やファイル送信といったコミュニケーションを円滑にする機能も多数搭載している。
【 事例記事はこちら 】

チャットプラス
→ 売上やお客様の満足度アップにつなげることができるチャットサポートツール。ID発行からチャットを開始するまでの時間は4分程度。直感的で使いやすいUIなので、誰でも簡単に操作できる。
【 事例記事はこちら 】

StayinFront CRM
→ SFA機能、コンタクトセンター機能、マーケティング機能を合わせもつ進化型CRMソリューション。柔軟性や拡張性に優れており、ユーザーのビジネス戦略に沿って機能を搭載することができる。
【 事例記事はこちら 】

sinclo
→ Webサイトにおける非対面型のコミュニケーションを効率化する、次世代型Webサポートツール。
【 事例記事はこちら 】

VoC Analyzer
→ コールセンターにおけるお問い合わせ履歴から注目すべき内容を分析・抽出するVtoCソリューション。大量の顧客からの問い合わせ情報の中から顧客志向の製品・サービス提供を行うために重要なデータを探し出すことが可能。機械学習による分析機能を持っており、過去のお問い合わせ分析情報を元に重要なデータの分類方法を自動で学習ができる。
【 事例記事はこちら 】

◆ セールステックサービス ~ ⑤ People Development&Coaching領域 ~

営業人材の教育や管理を行うためのソリューション
例:オンラインでロールプレイングやその評価が出来るツールなど

TANREN
→ 動画(接客動画など)をクラウド上でチーム内に共有し、詳細なフィードバックができるナレッジシェアアプリ。特定のスタッフやグループ向けに課題を作成し、評価基準や細かい評価内容を設定できる。課題の未提出状況やスタッフの鍛錬進捗等も確認できる。評価機能(採点や評価コメント、再投稿依頼等)で、
スキルアップを図ることができる。
【 事例記事はこちら 】

CEREBRIX
→ 営業代行会社として10,000商材以上の営業経験があり、あらゆる業界・商材における営業代行で成果を積み重ねてきている語りかけ調の講義アニメーションと実演動画でわかりやすく、飽きずに学習できるのが特徴。新人営業パーソンが、最短1ヶ月でテレアポ~クロージングまでできるようになる。
【 事例記事はこちら 】

Teachme Biz
→ マニュアル作成がスマホから写真を読み込み、テキスト入力をするなど、簡単操作で作成時間を80%削減できる。PC・スマートフォン・タブレットの専用あアプリケーションがあるので、いつでもどこでもマニュアル作成ができる。メール・バッチ等のプッシュ通知、指定したタスクの配信(特許出願済)等、「作って終わり」にせず、確実に伝える・実行するための機能が充実している。
【 事例記事はこちら 】

Coursebase
→ 直感的に誰でも使えるデザインで、研修管理に必要な全ての機能を備えているので、今までにないスピーディーで快適な研修管理ができる。どのような研修タイプでもCoursebase上で作成・配信することができる。管理者はパワーポイントや動画などを制限なくアップロードしてコースを作成することができる。数万人が受講するオンラインコースや対面型コースの作成、メンバー登録、提出物の採点、メールでのリマインド、アンケート管理、レポート作成など、今まで人の手を介して行っていた多くの作業を自動化できる。
【 事例記事はこちら 】

資格スクエア
→ 知識の多い法律系の学習における、「ムダ」「非効率」をITによって解消し、受講生の方の学習負担を軽減。ご自宅にあるパソコンでの学習はもちろん、通勤・通学中やちょっとした待ち時間にも、スマートフォンさえあれば「いつでもどこでも」学習できる。独自のアルゴリズムによる「脳科学ラーニング」で、個人の理解度に合わせた問題が提示でき、従来よりも確実な記憶の定着が見込める。
【 事例記事はこちら 】

iTutor
→ Microsoft Powerpointに近い画面で、直感的な操作で簡単にマニュアル作成ができる。画像や音声、PowerPoint資料や動画の取り込み、WordにExcel、PDFまたは動画とさまざまな出力が可能なため、eラーニング教材の作成も簡単。作成したコンテンツをタブレットやスマートフォンからも閲覧が可能となり、営業資料として、効果的・効率的に活用できる。
【 事例記事はこちら 】

チャットプラス
→ 売上やお客様の満足度アップにつなげることができるチャットサポートツール。ID発行からチャットを開始するまでの時間は4分程度。直感的で使いやすいUIなので、誰でも簡単に操作できる。
【 事例記事はこちら 】

ClipLine
→ 店舗運営・サービス提供を行うために必要な「知識」、「技術」や「本部と店舗間で共有したい情報」をクリップとして表現。店舗で実施してほしいことをToDoとして作成、共有することができる。企業内に実在するブランド・店舗の管理単位や情報共有のルールを合わせた階層構造(サービス、エリア、店舗)をClipLine上で設定できる。
【 事例記事はこちら 】

AirCourse
→ 新人教育や、コンプライアンス教育、IT基礎教育など、どの会社でもニーズの高い教育メニューは、あらかじめ「標準コース」として用意されている。どのコースを誰に受講させるかを選択するだけで、階層別や目的別の研修メニューが実現。スマートフォン等で撮影した映像をアップするだけで、誰でも簡単にオリジナルコースを作成し、社内やグループ内に配信もできる。内定者教育、在宅ワーカー教育に利用したり、トップ営業員の商談シーンを撮影して営業部員のトレーニングにも活用できる。管理者は、学習レポート機能により、ユーザの学習時間や進捗状況を一目で確認することができる。
【 事例記事はこちら 】

◆ セールステックサービス ~ ⑥ Intelligence&Analytics領域 ~

営業上のデータ活用を最大化するためのソリューション
例:各ツールのKPIをダッシュボード化し、GUIで簡単にデータ分析が出来るツールなど

IBM SPSS Modeler
→ 高度なデータマイニング・プロセスを自動化して分析業務をサポートしてくれる。キャンペーンなど短期間で効果のあるアクションからスタートし、分析結果に基づくアクションをとることで、マーケティング成果を高めることが可能に。迅速なビジネスへの施策適用を支援してくれる。
【 事例記事はこちら 】

Tableau
→ 次にとるべきアクションにつながるインサイトを、お客様がデータから引き出せるように支援してくれる。ビジュアル分析によって、制限なくデータを探索できる。ダッシュボードを作成し、数回のクリックでアドホックな分析を実行できるように。分析は誰とでも共有でき、大きなインパクトをビジネスにもたらすことができる。グローバルな大企業から、中小企業やスタートアップまで、あらゆる場所で多くのお客様が Tableau を使いデータを見て理解している。
【 事例記事はこちら 】

FORCAS
→ データ分析に基づいて成約確度の高いアカウントを予測し、マーケティングと営業のリソースをそのターゲットアカウントに集中する最新マーケティング手法「ABM」の実践を強力にサポートするクラウドサービス。
【 事例記事はこちら 】/

Actionista!
→ データを自由に探索することができ、自由に可視化することができる。また探索・可視化されたデータを組み合わせることができ、企業の業務スタイルを進化させることができる。
【 事例記事はこちら 】

BizSpread
→ 取り込んだデータをもとに集計表やグラフを作成、自動でグラフを提案してくれる。ダッシュボードで異なるデータの関係性を把握できる。フィルタを設定して、部署ごとや地域ごとなど切り口を変えて分析する頃ができる。
【 事例記事はこちら 】

Wave Analytics
→ IT部門に頼らずにビジネスユーザー自身で分析できるBIツール。レポートやダッシュボードで状況を把握、測定や検索なども簡単にしてくれる。
【 事例記事はこちら 】

Lit i View AI助太刀侍
→ 業務上のメールや日報などの電子データを解析し、潜在的なチャンスやリスクを人工知能が知らせる、ビジネスデータ分析支援システム。
【 事例記事はこちら 】

◆ セールステックサービス ~ ⑦ Customer Support領域 ~

カスタマーサポートを最適化するためのソリューション
例:FAQサイトを簡単に構築・管理できるツールや、サービスデスク最適化のためのツールなど

Help Scout
→ 快適な顧客体験を生み出すのに役立つカスタマーサポートツール。複数のメールアドレスで受信したメッセージをHelpScout内で一括管理することができたり、手軽にFAQサイトを作ることができたり、問い合わせフォームやFAQ検索ウィジェットをサイトに組み込むことができるサービス。
【 事例記事はこちら 】

Freshdesk
→ クラウドベースのカスタマーサポートソフトウェア。メールをチケットという単位で管理することで効率よくメール対応ができたり、FAQサイトを手軽に作ることができたり、コミュニティフォーラムという顧客同士が意見を交換する場をオンライン上に作ることができるサービス。
【 事例記事はこちら 】

Zoho Support
→ 顧客満足度を高めるのに役立つクラウド型のカスタマーサポートツール。受信したメールをZoho Support内で一括管理することができたり、TwitterやFacebookと連携して管理画面からSNS経由で受信したメッセージに返信ができたり、手軽にFAQサイトを作ることができるサービス。
【 事例記事はこちら 】

CScloud
→ LINE@(企業向けLINEアカウント)のAPIを利用し、LINE@での問合せからのセールスやカスタマーサポートを自動化することで、顧客対応の手間を増やすさずに“成約率アップ”や“CSコスト削減”を実現することができる。
【 事例記事はこちら 】

Tayori
→ 1行のHTMLコードを入れるだけで、ウェブサイトごとにアイコンやiframe形式、リンク形式で設置できるシンプルなカスタマーサポートツール。活用シーンや利用方法が異なる「Tayori フォーム」「Tayori チャット」「Tayori FAQ」「Tayori アンケート」の4サービスを展開している。
【 事例記事はこちら 】

◆ セールステックサービス ~ ⑧ その他 ~

NIKITA
→ 日本400万社の企業情報(会社名・住所・担当者名・電話番号などの情報)が格納されている巨大データベース上で自社商品に興味があるであろう見込み客を自動でリストアップする為に開発されたABM型LeadGenシステム。 見込み営業先のリストアップを自動化。SALES BASEという巨大データベースには過去の数千万回に渡るテレアポデータが格納されており、NIKITAで抽出したデータへのアポイント獲得率は高い精度を誇る実績を持っている。利用する機能の組み合わせによっては、完全成果報酬型での利用も可能で、NIKITAによって自動的に抽出されたターゲットリストに対し、インサイドセールスが実行され興味内容を確認したり、「貴社からの提案を許可する状態」となったリード情報を成功報酬で提供。
【 事例記事はこちら 】

APOLLO AI
→日本国内の200万社の企業情報データベース上で御社の商品、サービスに興味がある見込み顧客を抽出し、自動でアタックしていくサービス。
【 事例記事はこちら 】

GeAIne
→ 人工知能営業支援システム。自社の過去受注データや保有している営業リストをセットするだけで、 自動でネット上から情報を収集し人工知能が解析して、顧客候補をレコメンド。例えば、交流会や展示会に出展し大量に交換した名刺データでも、自動で情報を整理して分析。その他にも、営業対象リストに対して自動でメールフォーム送信をしたり、どのパターンの営業メールが最適であるか、反応状況を元に解析し、最適な営業文章パターンを推奨このツールを通して、ビジネスの拡大を支援する。
【 事例記事はこちら 】

Saleshub
→ お客さんを紹介して欲しい企業と、お客さんを紹介できる個人をマッチングするサービス。企業は低コストで見込み顧客を獲得でき、紹介者の方は紹介ひとつでお祝い金として報酬を得ることができる。
【 事例記事はこちら 】

SHARES MARKET
→ シェアーズマーケットでは経営支援サービスとして、財務サポート及び営業サポートを柱として経営課題のソリューションサービス。
【 事例記事はこちら 】

どこどこJP
→ IPアドレスとアクセスログ情報をひも付けるIP Geolocation&IP Intelligenceデータベースを搭載したAPIツール。エリアターゲティングや詳細なWebアクセス解析、不正アクセス対策などに活用できる。具体的には、アクセスログの詳細なエリアを把握したり、どういった組織のIPアドレスからの流入なのか特定したりすることができるため、確度の高い見込み顧客にアプローチする事ができ、アポイント取得率が高まる。
【 事例記事はこちら 】

BaseconnectLIST
→ 法人営業を行う企業が見込み客のリストを作成する際に、人工知能を利用した効率的なリスト作成が可能で、テレアポ・DM・メールの送付リスト作成や市場調査など、法人営業を中心に様々な用途に利用可能。企業情報データベースサービスであり、企業の事業内容や特徴、連絡先などのあらゆるデータを閲覧することが可能で、電話や訪問前にWeb検索などで時間をかけて企業について調べなくても、知りたい企業情報をすぐ閲覧できるので、営業効率が飛躍的に上がることが期待できる。また、全てが紐付いているので、企業の公式サイトや関連記事などの外部の情報ソースにもすぐアクセス可能。既存の顧客企業の特徴をあらゆる角度から分析し、 御社の次の顧客となる可能性がもっとも高い企業を400万社以上のデータベースから自動で選出してくれる。
【 事例記事はこちら 】

AI analyst
→ 人工知能が自動でサイトを分析し、改善点が明確になるように、改善方針を発見、根拠データと合わせて提案してくれる。またSNS(Twitter・Facebookなど)やSearch Consoleで大きな変化があれば自動で報告が来る。自社サイトの改善点を人工知能が的確にレコメンドしてくれるため、サービス向上に繋がりやすい。
【 事例記事はこちら 】

ONETEAM
→ リアルタイムに報告・連絡・相談ができるシンプルな設計で、どこにいても成果を出せるチーム内共有ツール。報告書・議事録などのフォーマットを「テンプレート」として利用でき、簡単に整理されたトピックを作成可能。Slackとも連携しており、必要な情報をSlackへ通知することができる。また、Webhookを利用することで、業務上の必要ツールと自動連携可能。業務の効率化をサポートしてくれる。
【 事例記事はこちら 】

Jooto
→「かんばん方式」を応用した「ToDoリスト」「進行中」「完了」が1度に把握できる無料のタスク・プロジェクト管理ツール。使い方によっては、営業の進捗を把握するために活用することができる。プッシュ通知を利用したアラーム機能も付いており、手軽にタスクチェックが可能。で外部ツール(Googleカレンダー、Mac・iPhoneのカレンダー)との連携が可能で、プロジェクトチーム内のコミュニケーション円滑化にも繋がり、完成の質向上にも繋がるサービス。
【 事例記事はこちら 】

◆ セールステックサービス ~ ⑨ グローバル領域 ~

Gladly
→ 音声通話、メール、チャット、ソーシャルメディア等の複数チャネルでコンタクトのあった同一の顧客を認識するカスタマーサービスシステム。これまでクレーム電話や問い合わせメールはそれぞれ1つの案件として処理されていたが、当サービスでは同一人物によるものか認識する。それによって企業側は顧客が過去にどのような内容で連絡を取ってきたか確認でき、それに合わせた顧客対応ができる。
【 事例記事はこちら 】

Aktana
→ ライフサイエンス企業に意思決定支援テクノロジーを装備し、意思決定時に適正で重要なものだけを抽出し、迅速に大量のデータを分析評価することを支援してくれる。製品戦略を起点に市場データ、チャネル活動及び医師嗜好や傾向などを分析し、医師やその患者に有効な情報を適切なタイミングで届けるためのインサイトや明確なガイダンスを提供してくれる。
【 事例記事はこちら 】

Insightly
→ リード、連絡先、電子メール、イベント、プロジェクト、タスク、チャンスなどの重要なセールス情報やビジネス情報はすべて最新の情報ですばやく検索・更新でき、関係を育成し顧客を満足させるために必要な情報を提供してくれる。
【 事例記事はこちら 】

BIRDEYE
→ 既存のCRMと統合して既存の顧客から新しいレビューを簡単に収集することができるサービス。ウェブサイト、Facebook、Twitter、Google+ページにレビューが自動的に表示され、Google、Bing、Yahooなどの検索エンジンによってインデックス付けされ、検索順位が上がる仕組み。
【 事例記事はこちら 】

Aircall
→ 電話料金が最大42%まで安く、IP電話にはないクリアな音質。通話時間が現金ポイントになる。支払いは通話料明細に合算することができる。国際電話も国内料金と同じ。
【 事例記事はこちら 】

◆ セールステックサービス ~ まとめ ~

営業ツールと言っても導入にはプロセス設計に適したツールを選ぶ必要があります。そのためには下記のフレームが有効かと思います。

<参考資料>:https://colleagues.co.jp/sales-lab/sales-operations-tools/

◉ ツールの選択をする際に使える軸
・自社の規模は?
・自社のいる環境は?
・自社が強化すべき部分はどこか?など

どの営業部分で悩んでいるか明確にし、使うべきツールの種類を決定すべきでる。また複数ある営業ツールから選択することは大変です。費用感にもよりますが、合ったツールがなければ自社に合った形でカスタムできるツールを使えばいいかと思います!

◆ 読むと勉強になる営業関連記事

◉ マーケティングオートメーションのシェアトップ5の特徴を知ろう!
◉ セールステックにも第3の波、3割がAI活用
◉ なぜ営業部門へのIT導入は難しい、と言われるのか–ITツールを使って営業を強くする勘所
◉ マーケティングオートメーションのシェアトップ5の特徴を知ろう!

LINEで送る
Pocket

新着情報やお得な情報をメールでお届けいたします!