企業概要
企 業 拠 点 :米国カリフォルニア州サンフランシスコ
設 立 年 月 日 :2018年
資金調達総額 :約9500万ドル
ファ ン ドス テ ー ジ:シリーズC
リード投資家 :Battery Ventures, 8VC, Wesco International, Schneider Electric, RXR
従 業 員 数 :約100〜200名
サービスの内容
長年、建設業界では資材の調達や管理が電話や紙、表計算ソフトを使った手作業で行われてきました。現場で作業する職人が必要な資材をオフィスに伝え、購買担当者が複数の業者から見積もりを取り寄せて発注するというプロセスは、非常に時間がかかります。また、納品ミスや発注漏れがそのまま工期の遅れや予算超過に直結するという課題がありました。
この建設サプライチェーンの非効率を解決するため、サンフランシスコ発のKojoは専門工事業者向けの資材調達プラットフォームを開発しました。
同社のシステムは、工事現場、オフィス、倉庫、会計部門、そして外部のサプライヤーをひとつのソフトウェア上で繋ぎます。現場の担当者がスマートフォンから必要な資材をリクエストすると、オフィス側はAIが提示する最適な価格と納期を比較して即座に発注を出せます。その後、資材がいつ現場に届くのかをリアルタイムで追跡し、支払い処理までを一貫して行うことができます。
発注プロセスを透明化することで、現場の職人が資材の到着を待つ無駄な時間を減らし、過剰な発注による廃棄コストも削減します。現在、米国とカナダの600社以上の主要な建設企業が同社のプラットフォームを導入しており、システム上で処理される資材の注文額は年間50億ドルを超えています。
Battery Venturesや8VCといった名門投資ファンドからの支援に加え、2025年秋には大手産業用品ディストリビューターのWescoから1000万ドルの戦略的な追加出資を受けました。テクノロジーの導入が遅れていた巨大な建設市場において、データに基づいた効率的な購買プロセスを定着させています。


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