企業概要
企 業 拠 点 :米国、マサチューセッツ州
設 立 年 月 日 : 2016年
資金調達総額 :非公開
ファ ン ドス テ ー ジ:非公開
リード投資家 :非公開
従 業 員 数 :約1-10名
【サービス内容】
今のクラウドアプリケーション開発では、本来書くべきビジネスの中身よりも、システムを動かすための設定ファイルの作成や、サーバー環境の構築、複雑な自動化の仕組みの保守といった、いわば裏方の作業に膨大な時間を取られてしまっています。こうした根本的な課題を、プログラミング言語のつくり方そのものを見直すという、まったく新しい発想で解決するために設立されたのが、Unison Computingです。
同社の中心となっているのは、独自に開発したオープンソースのプログラミング言語「Unison」です。従来のプログラミング言語がコードを名前のついたテキストファイルとして管理するのに対し、Unisonはコードの中身そのものから導き出される、一意に定まる識別情報をもとに保存する仕組みを採用しています。これにより、ライブラリ同士の相性が悪くなって動かなくなるといった問題や、ビルドが壊れてしまう問題が理論上起こらなくなり、関数の名前を変えたり、バージョンの異なるライブラリを同時に使ったりすることも、瞬時に、しかも安全に行えるという画期的な特徴を持っています。
この言語の真価をクラウド環境で発揮させる商用の仕組みが「Unison Cloud」です。Unisonのコードはすべて、内容そのものに基づいて管理される変化しないデータであるため、サーバーの境界を越えて安全かつ滑らかに送ることができます。開発者は、システムの窓口となる仕組みやウェブサーバー、データベース、あるいは複雑な分散処理を構築して動かす際にも、環境設定用のファイルを一切書く必要がありません。Unisonの言語で数行のコードを書き、クラウドに直接送るだけで、あとはシステムが自動的に処理を分散させ、必要に応じて規模を拡大してくれます。
開発者がインフラのことを一切意識せずに、まるで手元の一台のパソコンでプログラムを書くのと同じ感覚で、複数のコンピューターにまたがる大規模なシステムを組み立てられる、という究極の開発体験を実現しており、クラウド時代の次世代の開発基盤として、先進的なエンジニアたちから熱い支持を集めています。


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