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皆さま いかがお過ごしでしょうか^^*?
今週のベンチャーに関する話題記事はこちら!

荷物預かりサービス開始、東京・神奈川の一部郵便局で
日本郵便はベンチャー企業のecbo(エクボ)と連携し、東京都と神奈川県の一部郵便局で旅行者などの荷物を預かるサービスを始めた。

米海兵隊が”PDCA”より”OODA”を使うワケ – その目的は「知的機動力」の向上
OODAループは「観察(Observation)・情勢判断(Orientation)・意思決定(Decision)・行動(Action)」の4段階。最初の観察では五感を駆使して現実をあるがままに直観し、暗黙知的に知覚する。最新の脳科学でも知覚的な情報はほとんど身体が吸収し、脳はそこからしみ出る一部の情報を認識していることが判明している。次の情勢判断では、過去の経験、自身の資質、身についた文化など自らが蓄積してきた暗黙知と新たに知覚した情報をもとに判断する。そして、対応策を意思決定し、行動に移す。
特に重要なのが「ビッグO」と呼ばれる2番目の情勢判断。それぞれの部分的な知を総合して全体としての概念を導き、判断する。こうして暗黙知と形式知を相互変換しながら、「部分から全体へ」と総合し、概念化していくことを「暗黙的知り方」と呼ぶ。客観的な数値データをもとに「AだからB、BだからC」のように論理をたどる「分析的思考」よりはるかに俊敏に判断ができる。この過程で論理では到達できない「跳ぶ発想」が入ると創造的でイノベーティブなアイデアが創発され、新しい価値や意味が生まれる。

飲み込む「ごくり」音でAIが誤嚥判定 筑波大、ウエアラブル機器製品化へ
筑波大学人工知能研究室は食べ物の飲み込み(嚥下〈えん〉げ)が正しくできているかを人工知能(AI)で判定するウエアラブル機器を2018年度中に製品化する。4月にベンチャー企業「プライムス」を発足し、研究開発を加速させる。高齢者の嚥下障害による「誤嚥(ごえん)性肺炎」が社会問題となる中、誤嚥予防に寄与する機器として提案する。

部下に「自由」を与えると残念な結果に終わる理由
組織においては、目的に近づくことに責任を持った立場の人間が、「自由」の範囲を「ルール」で決定するべき。そして、「ルール」はどうせ決めなければいけないのであれば、事象の発生ごとに決めるのではなく、あらかじめ決めておくこと。明確な「ルール」の前提の中で、社員が「自由」に力を発揮できる組織が、強い組織になっていく。

ユニコーン社数で日本を上回る韓国、官民あげてベンチャー支援
平昌五輪の舞台として連日熱戦が繰り広げられている韓国は、ユニコーン企業輩出国としても存在感を示し始めている。米国のカスタムリサーチ会社CBインサイトによると、2017年9月時点で全世界におけるユニコーン企業は215社あり、アメリカ106社、中国57社、インド10社、イギリス6社、ドイツ5社に次いで韓国は3社。本リサーチによると日本(1社)を上回る。
サムソンは世界中のスタートアップとコラボレーションする傍ら、社内ベンチャー制度として一部の株式をサムソンが持った形で従業員がスピンアウトできる「C-LAB」という仕組みを導入し、IoTなどの領域でグローバルスタートアップを数多く輩出している。

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