企業概要
企 業 拠 点 :米国カリフォルニア州サンタクララ
設 立 年 月 日 :2021年
資金調達総額 :約300万ドル
ファ ン ドス テ ー ジ:シード
リード投資家 :Two Sigma Ventures, Uncork Capital, Next Frontier CapitalOperAngels
従 業 員 数 :約10〜50名
【サービス内容】
B2B SaaS企業のビジネスモデルは、従来の月額・年額のサブスクリプションから、AIの普及などに伴う従量課金、あるいはそれらを組み合わせたハイブリッド型へと急速に複雑化しています。しかし、営業が見積もりを作成するCPQ(Configure, Price, Quote)ツールと、経理が請求書を発行するシステム、そして顧客の利用量を計測するシステムがそれぞれ分断されている企業が多く、データの連携や手作業による修正に膨大なコストと時間を割いていました。この収益プロセスのサイロ化を解決するために設立されたのがMonetizeNowです。
同社が提供するのは、CPQ、請求管理、利用量計測、そして会計上の収益認識までを単一のアーキテクチャで統合したSaaS向けのインフラです。最大の特徴は、APIファーストで設計されたシステムと、すべての起点となる単一のプロダクトカタログおよび契約データモデルです。これにより、営業担当者はSalesforceやHubSpotといったCRM上で、複雑な割引や段階的な従量課金モデルを含む見積もりを、システムの専門知識がなくても数分で作成できます。
さらに、顧客との契約が締結されると同時に、請求サイクルの設定や、1日に数十億件のイベントを処理可能なリアルタイムの利用量トラッキングが自動的に連動します。契約途中のアップセルやダウングレード、解約に伴う日割り計算といった複雑な変更作業も自動で処理されるため、レガシーシステムにありがちな営業システムと財務システムのデータの不一致を完全に排除しレベニューオペレーションを劇的に効率化します。
Two Sigma VenturesやUncork Capitalが主導するシードラウンドで資金を調達しており、AI時代の柔軟で複雑なマネタイズ戦略を支える次世代のインフラとして、高成長を続けるB2B SaaS企業から高い評価を獲得しています。


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