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企業概要

企業拠点:ウズベキスタン・タシケント
設立年月日:2021年8月
資金調達総額:非公開
現在のファンドステージ:プレシード
主要投資家:500グローバル
従 業 員 数 :約10〜50名

【サービス内容】
企業のシステムに潜む弱点を見つけ出す侵入テストは、高度な専門知識を持つホワイトハッカーが手作業で行うのが一般的ですが、常に人材不足と、規模を拡大しづらいという壁に直面しています。こうした課題を解決するために、2021年8月に中央アジアのウズベキスタンで設立されたのが、学術的な研究と実践的なハッキング技術を融合させたサイバーセキュリティ企業、C7 Security(C7 Cybersecurity)です。

同社は、単なる侵入テストの会社ではありません。CEOのAziz Ahmedkhodjaev氏による、プログラムの安全性を数学的に扱う理論計算機科学の深い研究を土台に、プログラムの安全性を数学的に証明できる、言語そのものに基づいたセキュリティの仕組みを築いています。こうした学術的な発想の転換と、150件を超える銀行や仮想通貨取引所での実戦的なハッキング経験を組み合わせている点が、同社の最大の強みです。

同社が開発した主力製品「Cerberus(ケルベロス)」は、数学的な裏付けを持つ世界初のAI倫理的ハッカーを掲げる、侵入テストに特化した独自の開発環境とプログラミング言語による一連の仕組みです。AIによる自律的なハッキングと、自動化された脆弱性診断をひとつの仕組みに統合し、セキュリティ専門家によるテスト作業を10倍のスピードで進められるようにします。

同社は金融機関などに高度なセキュリティ診断を提供するほか、現場のホワイトハッカーが直接指導する「C7 Academy」を運営し、中央アジアにおけるサイバーセキュリティ人材の育成も牽引しています。

2026年には「Central Eurasian Venture Forum」のスタートアップコンテストで優勝し、さらに世界最大級のピッチコンテストである「TechCrunch Startup Battlefield 2026」の地域予選でも1位を獲得、サンフランシスコで開催される世界大会への進出を果たしました。ウズベキスタンから世界へと羽ばたく、今もっとも注目すべきディープテック・スタートアップとして、急速に名を知らしめています。

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