企業概要
企 業 拠 点 :米国テキサス州オースティン
設 立 年 月 日 : 2021年
資金調達総額 :約2240万ドル
ファ ン ドス テ ー ジ:シリーズA
リード投資家 :QED Investors, Redpoint Ventures, Susa Ventures, Authentic Ventures
従 業 員 数 :約50〜150名
【サービス内容】
Airbnbなどの民泊サービスは旅行のあり方を大きく変えましたが、その一方で、写真と実際の部屋が違う、Wi-Fiが遅くて仕事にならない、清掃料金が高すぎるといった、品質のばらつきが大きな課題となっていました。特に、リモートワークをしながら世界中を旅する経営層や、完璧な休暇を求める富裕層にとって、この「当たり外れ」は深刻な悩みの種です。こうした課題に対し、物件そのものの所有から日々の運営、そして技術面まで、すべてを自社で一貫して手がけることで、絶対に外れのない最高品質の宿泊体験を約束しているのが、Wander(ワンダー)です。
Wanderが提供するのは、美しい自然環境の中に位置する、高級感あふれるスマートホームのネットワークです。最大の強みは、すべての物件が同社の厳しい基準にもとづいて設計され、管理されている点にあります。各物件には、衛星通信や専用の光回線を使ったギガビット級の高速インターネット、人間工学に基づいたHerman Millerの椅子や高さを調節できる机を備えた快適な作業スペースが用意されており、多くの場合、ガレージには滞在中自由に使えるテスラの車が用意されています。
さらに、こうした設備はWanderの専用アプリと完全に連動しています。宿泊客は到着した瞬間から、アプリを使って玄関の鍵を開け、室内の照明や温度、暖炉の操作、さらにはテスラの解錠まで、滞在中のあらゆることをスムーズに操作できます。単なる宿泊施設ではなく、最高水準のスマートホームをまるごと借りるという、まったく新しい旅行体験を実現しています。
同社は、Redpoint VenturesやQED Investorsといった有力な投資会社からの出資に加え、物件を自社で取得・開発するための大規模な融資をCredit Suisseなどから受けることで、独自の事業モデルを築いてきました。近年では、Wanderが保有する不動産に一般の投資家が出資できる、不動産投資信託のような新しい金融商品「Wander Atlas」も展開しており、宿泊サービスと不動産テクノロジーを融合させた急成長中のスタートアップとして、熱心なファンを獲得しています。


ベンチャーをお探しの方
サービス掲載希望の方
