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昨今、動画配信関連のSNSが機能としても、プラットフォームとして乱立してきている。
中でも10代に今人気なのは、Tik Tokだと思います。YouTube広告で見たことがある方もいるのではないでしょうか。

今日は動画配信関連のSNSを例に今後起こりそうなことについて、未熟ながら考察をお話します。

【海外・日本で人気の動画配信SNSサービス】
まずは、海外・日本で人気の動画配信SNSサービスを簡単に紹介します。

 

◉ No1Tik Tok ティックトック – 動画ソーシャルアプリ
会社:BYTEMOD PTE. LTD.(シンガポール)
サービス特徴: テンプレートのテーマや音楽、ハッシュタグから動画を作成することが可能。
カテゴリ:写真/ビデオ

 

 

◉ No217 Live(イチナナ) – ライブ配信 SNSアプリ
会社:MachiPOPO, Inc(台湾)
サービス特徴:全世界4,000万ユーザー突破。
視聴者から送られる有料ギフトの報酬などによって、配信者はお金を稼ぐことが可能。
常時60人チーム・24時間の管理体制で対応している。現在日本法人展開中。
カテゴリ:ソーシャルネットワーキング

 

 

◉ No3Stager Live – 楽しみをシェアする生配信アプリ
会社:Newestage, inc.(日本)
サービス特徴:見ている人は「コイン」を貯めるとギフトが送れ、配信者はギフトを貰えると自分の経験値になり、経験値が貯まれば貯まるほど、配信レベルがあがっていくという仕組み。日間、週間、月間で経験値に応じてランキングが出る。配信者は月間1位だった場合、次の日アプリを起動する時に自分の顔が必ず表示される仕組み。
カテゴリ:ソーシャルネットワーキング

 

 

◉ No4Live.me(ライブミー)
会社:KS Mobile, Inc.(アメリカ-サンフランシスコ)
無料のセキュリティソフトKINGSOFT Internet Securityの子会社。
サービス特徴:全世界63カ国で配信可能。視聴者はコイン課金を利用すれば、動画の再生中にプレゼントを贈ることも可能。
カテゴリ:ソーシャルネットワーキング

 

 

 

◉ No5Mirrativ(ミラティブ)
会社:DeNA Co., Ltd.(日本)
サービス特徴:生配信・録画・チャットをもちろんだが、ゲーム実況に利用シーンを寄せている。
カテゴリ:ソーシャルネットワーキング

 

 

 

◉ No6LINE LIVE- 有名人&かわいく盛れるライブ配信アプリ
会社:LINE Corporation(日本)
サービス特徴:顔を認識して動きや表情にあわせて変化する「LIVEスタンプ」を使用可能。
視聴者は有料で一度にたくさんのハートを送ることができるギフト機能もあり、気持ちや応援度合いによって使い分けることができる。
カテゴリ:エンターテイメント

 

 

 

◉ No7SHOWROOM – 配信と視聴ができるショールーム

会社:SHOWROOM INC.(日本)
サービス特徴:視聴は無料で会員登録も不要。コメントやギフティング機能を使うには、
IDとパスワードのみの簡単な無料会員登録が必要で、ギフティングアイテムの一部は有料となっている。
カテゴリ:エンターテイメント

 

 

 

◉ No8ツイキャス・ライブ
会社: Moi Corporation(日本)
サービス特徴:登録ユーザー2000万人突破。配信者がイベントやライブのチケットを販売できる「キャスマーケット」の提供を2015年から開始している。
カテゴリ:エンターテイメント

 

 

 

◉ No9musical.ly
会社:musical.ly Inc.(中国)
サービス特徴:登録ユーザーは2億人以上と世界で人気のアプリ。2017年4月、アップルはMusical.lyとの提携を発表。アップルミュージックの会員であれば、Musical.ly上でアップルミュージックの楽曲をノーカットでストリーム可能。
カテゴリ:写真ビデオ

【人気の動画配信SNSサービスに共通する6つのポイント】
1. 生放送ができる
2. 動画を保存できる
3. 配信者と視聴者がチャットを通じて、コミュニケーションが取れる
4. 配信者に対して、無料でいいねなどのスタンプを送れる
5. 配信者に対して、有料でギフト(配信者の視聴者数増、フォロワー向上につながるポイント)を送れる
6. AR技術によるセルフィー加工アイテムが豊富

【人気の理由(仮説)】
近年の動画コミュニティの成長の背景には、自身の創造性を認めて欲しいという承認欲求が孕んでいると思っています。
facebookやtwitterなどの躍進は共感できる・熱い文章を見たことに対するいいねという承認でしたが、個人個人の個性や演出、ダンス、歌唱、など外観への評価と変わってきたのではないかと考えています。自分の「あ、これも面白いな」と思った動きや体験を自分自身で形にし、それに対して評価がもらえる場所が動画コミュニティの特徴で人気の理由だと考えます。

【AR技術の発展に不可欠なこと(余談)】
自身が創造した世界をいかに現実で表現するか。表現するためにどんな機能やシーンが必要か。
この議論を開発者と配信者が行うことで、AR技術はより発展していくのではないだろうかと考えています。

【人気の動画配信SNSサービスから考える今後訪れる可能性のある未来(仮説)】
◆consumer向け
① ライブ広告
こちらは上記アプリの例にもあるように既に存在していますが、口コミのリアル版という意味では、
「この人が使っている」「この人が良いと言っている」だから買うという消費者は増え、よりニーズは高まっていくと考えれられます。
いかに広告臭がしないカタチで消費者に提供できるかが鍵を握りそうです。
② テレビでの生配信企画の増加
放送倫理上難しいかもしれないが、ライブ感が好きな世代がどんどん歳をとるにつれてテレビはよりライブに近い形に変わるのではないか、
もしくは高齢者向けのものになるかテレビ局によってコンテンツに差が生まれる時代もくるかもしれません。

◆business向け
Cで流行っていることはBの世界に波及することを考えると下記のようなことも起こりうるのではないでしょうか。

① お世話になっております。○○企業、コーポレートインフルエンサーの○○です。
自社のファン作りに近いかもしれませんが、PRや有名人を利用する広告の世界から一般の個人を広告ではなく、自社や自ブランドのインフルエンサーとして雇用する時代も訪れるかもしれません。
② 採用に必要なものは履歴書ではなく履歴動画
採用時の履歴書は過去の自身が作成した動画になる企業も増えるかもしれません。

これらの要素も踏まえ考えられることは、今後社会でエンジニアの次に重宝される人は企画を考えるクリエイターかもしれませんね。

私が今日本で一番クリエイティブだと思う人は、松本人志です。(終)

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