移動と報酬を融合させる革新的なライドシェアサービス：Freebird

◉サービス名
Freebird

◉サービス概要
Freebirdは、米国を中心にサービスを展開しているライドシェアサービスです。このアプリは、UberやLyftなどの既存のライドシェアサービスと連携し、ユーザーに独自の報酬システムを提供しています。同サービスの特徴は移動そのものを報酬の機会に変えることです。
ユーザーはアプリを通じてUberやLyftの配車を行うだけで、ポイントやキャッシュバックが獲得でき、特定の飲食店や小売店などの提携店舗を目的地として選択すると、追加のポイントが獲得できる仕組みです。このサービスは、単なる移動手段の枠を超えて、ユーザーの行動パターンや消費習慣に関する貴重なデータを収集し、それを活用したターゲティング広告や販促活動の基盤としても機能しています。
企業にとっては、効果的な顧客獲得や売上向上のツールとなり、ユーザーにとっては日常の移動がより経済的で楽しいものになるという、双方にメリットのあるエコシステムを構築しています。同社は飲酒運転や飲酒後のトラブルを回避し安全な帰宅を促進するための取り組みも行っており、社会的責任を果たすサービスとしても注目されています。



◉本社所在地
カリフォルニア、米国

◉企業名(設立年月日）
Freebird（2015年）

◉総資金調達額(シリーズ)
約1,610万ドル（シード）

◉従業員数
11-50名


参考：https://www.freebirdrides.com/